神田駅西口地区まちづくり市街地再開発準備組合
私ども神田駅西口地区まちづくり市街地再開発準備組合は、JR神田駅西口(大手町方面口)先、5.8haの地区をまちづくりの活動エリアとしています。地区内の地権者が集い、まちづくりの情報の共有・検討・議論をおこなうための組織体として2017年12月14日に設立しました。
当準備組合は、有志による草の根活動から始め、勉強会、協議会、そして準備組合へと仲間の輪を広げてきました。地区の多くの仲間と共に地権者主導型のまちづくりを推進しています。 地区内の地権者に、さらに幅広く、より深く理解促進を図るとともに、千代田区など行政や周辺の地域組織・その他関係機関のご協力を得ながら、次世代にふさわしい「神田」のまちづくりの在り方をまとめあげていきます。
まちは1つひとつの不動産の集合体
魅力あるまちづくりには、都市機能の更新や新たなインフラ整備が欠かせません。 1つの土地・建物の単位ではなく地権者が力を合わせて、私たちのまちを、私たちの不動産を、今以上に価値のあるものに創造しましょう。
まちづくりにはみなさまのご参加が必要です。地区のすべての方に当準備組合にご加入頂きたいと思います。ご一緒にまちの未来を考えましょう。
- 「すむ」「かす」「しごと」「つながり」の在り方を一緒に考えましょう。
- 現在、この地区にあるまちの問題や課題を整理して、未来のまちの姿を描きましょう。
住み続けられる、収入が得られ資産が維持できる、自営やテナントの盛業、町会や商店街など、
人と人がさらにつながるような「まちづくり」を皆さんで考えていきたいです。 - 「やさしいまち」を一緒に考えましょう。
- 緑や広場のような憩いの空間を創出し、駐車場・駐輪場の整備、歩行者中心のまちなど、
街に住む人も、街で仕事をする人も、遊びに街に来る人も、みんなが安心・安全で過ごせる都市機能を
向上させるような「まちづくり」を皆さんで考えていきたいです。 - 「神田らしさ」を通じて、この地区の在り方を一緒に考えましょう。
- この地区の徒歩圏内にはオフィス街の大手町、サブカルチャーのアキバ、大人な雰囲気の日本橋などがあります。
今ある住宅・オフィス・商業・学校など複合的な用途と賑わいを活かし、
神田らしさを感じるような「まちづくり」を皆さんで考えていきたいです。
当準備組合へのご加入については、準備組合事務局までお問合せ下さい。(メーラーが立ち上がります)
当準備組合の正会員の皆様は、ホームページ上で全会合の情報を入手可能です。メンバー加入のお申込は下記のフォームよりお申込みください。
役員紹介
私はこれまで連合会や町会長など地域活動の役を務めて参りました。「神田」というまちに愛着や誇りを持っている多くの仲間の一人でもあります。
孫の世代、その先まで愛着を持ち続けてもらえるような魅力あるまちになってほしいと思い、準備組合の代表理事をつとめています。
これからまちづくりを考えるうえで「不易流行」の考え方を中心に据えて参りたいと思います。
「不易」とは現在のコミュニティーや文化を基礎に、「流行」とは未来に向けた変化と言う事になります。不易と流行の基は1つ。人にやさしいまちが「神田らしさ」だと思います。
ご一緒にこれからのまちの在り方を考えて参りましょう。
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副代表理事坂井 重正
一人ひとり不動産も事情も異なりますが同じ街の仲間としてまちづくりを考えていきましょう。
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副代表理事杉崎 武彦
緑や憩いのある空間、安心安全など、誰もが安心して住める・ビジネスができる環境を作りましょう。
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副代表理事丸木俊雄
動の神田祭、そして、静の神田・秋田湯沢絵どうろうまつり。新たな形で子供そして孫の代まで、大切に守り残して伝えていきましょう。
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副代表理事菊原 敏良
安全で心地よい空間を想像して、そこに住む人々が末永く元気に活動出来る環境を造りましょう。
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副代表理事中曽根 利光
全国的に知名度の高い「神田」。人情の息づく街のよさを継承し、神田の魅力を高めていきましょう。
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会計担当理事高澤 久子
多くの人が訪れ、新たな体験のキッカケに触れ合えるような街の姿を、共に考えていきましょう。
- 理事
- 大澤 輝夫
- 上原 葆子
- 松井 民子
- 森田 泰蔵
- 笹木 昌樹
- 寺本 眞一
- 丸山 貴子
- 西沢 寛造
- 中川 博友
- 佐野 元泰
- 礒見 隆行
- 入山 毅彦
- 嶋澤 道雄
- 監事
- 柏川 竜太郎
- 鈴木 敏弘
- 事務局長
- 竹本 伸之